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この簡単ピザ窯のコンセプト  
ピザ窯を格安・手間いらずで簡単に作るわーい(嬉しい顔)  
形状・カマボコ型  
材料・縦切ドラム缶(バーベキューの使い古しでも可)・市販の屋根土用粘土
関連サイト
石窯を日干しレンガで作ろう  


ドラム缶窯の作り方

このサイトでドラム缶と屋根土を利用する簡単なピザ窯の作り方を紹介していますが、このピザ窯の基本形はこんな感じでした。NEC_0014.JPG ドラム缶製の使い古しのバーベキューのグリル
 
 つまり、半切り縦半分のバーベキュー用のドラム缶を耐火レンガの上に伏せて置いただけのシンプルな構造でした。
但し、このドラム缶の鉄板が露出したままでは蓄熱が難しいので、周囲の石や、粘土、廃瓦などをドラム缶窯の上に積んで蓄熱性を高めていました。NEC_0016.JPGひっくり返したバーベキューのグリル・・
勿論新規に焚き口となる部分は切り取ります。

 けど、こんな簡単な構造ですが、立派にピサ゜も焼けましたし、パンだって焼けていました。NEC_0017.JPG
このサイトで、ドラム缶と屋根土を利用した簡単なピサ゜窯の作り方を紹介していますが、手っ取り早くピザ窯が欲しいなら、ドラム缶100%の窯でも十分実用には耐えてくれると思います。
 

 NEC_0015.JPG焚口から伸びている直線部分は昔バーベキューで使っていたときの足部分

posted by  天道 | 簡単ビザ窯作り方


 簡単ピザ窯のイメージ

 
 簡単ピザ窯の作り方をご紹介する前にまず簡単なイメージをお知らせします。
この写真は半切のドラム缶に屋根葺き工事で使用する屋根土という粘土を乗せてみて簡単ピザ窯のイメージを膨らませていた当時のものです・・P1070485.JPG
 
 この袋入りの屋根土は少し水分が大目ですので、簡単ピザ窯を作る少し前に開封して水分を少し飛ばしておきましょう。
 このままでドラム缶に貼り付けると柔らか過ぎて流れてしまう恐れがあるからです。
 
 予め作った焼き床の上に、写真のようににドラム缶を伏せて屋根土を乗せて蓄熱層を作るイメージです。
 
 屋根土をざっと乗せてみた感じでは、この屋根土の袋が10袋もあれば十分です。
一袋350円ですから、3500円の費用となります。
 この屋根土を使って私の石窯(日干しレンガ製)で焼成レンガを焼いてみましたが、レンガとしての性能は十分でしたのでピザ窯の主材料としても申し分ありません。P1020026.JPG P1030572.JPG  P1030574.JPG
 
  屋根土レンガの詳細はコチラわーい(嬉しい顔)
 
 
 


石窯とピザ窯と扉の関係

 石窯とピザ窯は似ています。
ただピザ窯がピザを焼くことだけを目的とするのに対し石窯はビザ焼きだけでなく、石窯パン・ポトフ・おでん・シチューその他窯の熾き火を取り去った後の窯の余熱だけを利用する石窯料理を調理することも想定しています。
 ピザ焼きが上下左右の窯からの輻射熱のみならず、熾き火の直火も利用して外はカリッと中はモチモチとした状態に仕上げることだけが目的なのと違います。
 
 こうした目的の違いは窯の構造の違いとして表れます。
具体的には、石窯は蓄熱層の外に余熱をなるべく逃がさないための断熱層で覆われていますが、ピザ窯では余熱を長期間閉じ込める必要もないためこの断熱層はなく蓄熱層が露出しているか、装飾用の外装で覆われているだけです。
 
 また石窯には焚き口に扉を設け、余熱を逃がさないようにしますが、ピザ窯ではその必要もなく却って邪魔なので扉も特につけないのが普通です。
 
 扉がないと大きな薪でも切断することなく燃やせて何かと便利ですし、ビザのサイズも大きなものまで焼けて便利です。
 
 ここで紹介したピザ窯は扉も特になくドラム缶の直径がそのまま焚き口のサイズとなりますので理論的には60センチぐらいの超巨大のピザだって焼けることになります。
 私はもう一つ、日干しレンガで作った石窯を持っているのですが、石窯の扉の幅が32センチしかなくこれ以上のサイズのピザは焼けません。
 
 その意味でピザを焼くことだけが目的の方にはこのピザ窯はオススメです。
勿論、簡単な木製の扉・蓋を後付で作ればパン焼きも十分にできます。
posted by  天道 | 簡単ビザ窯作り方


簡単ピザ窯の構造・特徴

この簡単ピザ窯はカマボコ型のピザ窯で、使い始めはドラム缶窯として機能し、使い出してドラム缶が酸化して消えていくに従って粘土窯として自立していくという2段階を踏みます。
 さなぎから成虫へ変化する昆虫の変態みたいなピザ窯です。
 
 ドラム缶もいずれは消えていく運命ですから、必ずしも新品を使う必要もなく、バーベキューの使い古しを流用しても結構です。
 
 煙突も特に設けていませんが開口部分が十分に広いので問題なく燃えてくれます。
蓋も特に設けていませんがピザ窯としては特に不可欠なものではありません。
パンも焼きたい方は、木で専用の蓋を作って下さい。
posted by  天道 | 簡単ビザ窯作り方


蓄熱層の基礎を作る

耐火セメントで作った焼床の上に立て半分に切ったドラム缶を寝せるのですが、この焼床にドラム缶を直接寝せるのは避け、高さ10センチ位の耐火物で長方形の土台部分を作りこの上にドラム缶を寝せるようにします。
蓄熱層の高さを稼ぐため、灰掻き作業をスムーズにするため、蓄熱層の磨耗防止のためです。

 この耐火物は通常耐火レンガを使うと便利ですが、耐火性のある天然石を利用して安価に済ませても良いです。
 コンパネで型枠を作り耐火セメントを流し込んでも良いでしょう。
 また耐火セメントに耐火石を混入して耐火セメントをケチっても良いです。
 参考サイトはコチラ
 


簡単ピザ窯の蓄熱層作り

 
 前回作った焼床の上に耐火レンガを一段ぐるりと敷いてその上に縦半切のドラム缶を載せます。

次いで、屋根土のビニール袋をカッターで半分だけ剥ぎこのドラム缶の上に下方から要領よく貼りつけていきます。貼り付けた後は残りのビニール袋も剥がします。
このようにして屋根土でドラム缶全体を満遍なく覆っていきます。
 

 従来、粘土で作るピザ窯は焼床の上に盛り土をして半球のドームを作りその上に粘土を被せ、乾いた頃にこの盛り土を掻き出してピザ窯を作っていましたが、この方法では、ドラム缶の強度のおかげでそのまま空洞を保ったままピザ窯が作れて便利です。。
 



ピザ窯焼床の作り方

焼床は耐火性、蓄熱性の他、ピザ焼作業に支障がない様になるべく凹凸をなくしてスムーズな作業をできるようにする必要があります。
 このため、通常は水平に捨てコンクリートを打ちその上に耐火レンガを敷いていくのですが、この耐火レンガが高いので耐火レンガを使わない方法を使います。

耐火セメントを5センチくらいの厚さに塗り上げて焼床とします。 この耐火セメントは普通のセメントのように水と砂を混ぜて捏ねるのではなく耐火セメントと水だけで砂などの骨材は使わないようですが、私は2割程度の砂を混ぜて高価な耐火セメントの使用量をなるべく減らすようにしました。(砂も近くの砂浜の砂を使ってタダでした。)

 割れてしまったとかのこれといった不都合は今のところありません。 


ピザ窯の土台作り方

ピザ窯を安価で簡単に作るため、土台はブロックやレンガを使わずその辺で入手できる天然石を利用します。またピザ窯の美観的にも人工的なブロックでは味気ないことこの上ないのでタダで入手できる天然石はオススメです。
 一人で持てる程度の大きさの石を集め、ピザ窯の大きさより2周り位大きめの面積に積んでいきます。

この石垣の中には普通砂やバラス・砂利を入れてつき固め、相当の重量となるピザ窯を支える基礎部分としますが、これもお金がかかるのでその辺の小石を拾い集めて済ませましょう。

 私の場合畑の隅にピザ窯を据えましたので、畑を耕す時に出てくる小石を利用することで、ピザ窯作りと畑の整地の一石二鳥を狙いました。

 十分につき固めた土台の表面には暑さ2センチ程度の捨てコンクリートをし、次の工程の焼床作りに備えます。


簡単ピザ窯の材料

 市販の屋根土 
 本来は 屋根を葺く時に下地と瓦の間に挟んで使うものですが、焼くと立派なレンガとなるレッキとした良質の粘土です。屋根葺きに大量に使用されるため安価(一袋200円から300円)なので好都合。 建材店で入手でき、6袋位使います。

 わざわざビニール袋から取り出して使わずこのままサロンパスのようにドラム缶に貼り付けるだけなので手間もかかりません。P1030502.JPG

 ドラム缶

ドラム缶を縦半分に切断し、一方の蓋部分も取り除いたものを使用します。
バーベキューの使い古しでも結構です。
 屋根土を貼り付ける頭蓋骨の役目を果たします。P1030800.JPG
 
 耐火セメント・砂
焼床(石窯ピザを焼く部分)の材料となります。耐火レンガを使えばもっとベターです。
 
 耐火レンガ
焼床とドラム缶の間に挟みこみ、ピザ窯の高さを作業し易い高さまで底上げし、屋根土レンガの磨耗を防ぎます。
 
 その他工具類

ディスクグラインダー(鉄切用、レンガ切用)その他
 

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